薄毛治療を行いたいけれど、自分には受けられるのだろうかと不安な方もいるようです。
成人でかつ、医師から治療が必要と診断されればどなたでも治療は可能。
以下では、薄毛治療が受けられるか判断が難しい点をまとめていきます。
やけどやケガで髪の毛がないヶ所の薄毛治療
過去においてケガをしてしまったりやけどをした跡から髪の毛が生えてこない。
そのために、薄毛治療をと考える方もいるでしょう。
頭髪は「毛包」というところから生えてきます。
やけどやケガをした部分は、毛包が死滅している可能性があります。
ですから、投薬をしても発毛効果が期待できないかもしれません。
とはいえ、自己判断をするのでは無くまずは医師に相談をしてみて下さい。
抜け毛の量と薄毛治療について
「どのくらい抜け毛が気になれば治療が受けられるのか」と気になる方もいるハズ。
成人の場合1日に約80~100本程度の抜け毛があると考えられています。
だいたいで構いませんから、それ以上抜けている方がいれば注意が必要です。
また、抜け毛そのものに注目をしてみて下さい。
もし、抜け毛が細くて短いものが混ざっている場合は薄毛治療を受けることをおすすめします。
持病がある方と薄毛治療
薄毛治療の基本は投薬(内服薬)での治療となります。
ですから、持病に関して薬を服用している方は薄毛治療薬が処方できない場合もあります。
ただし、診察の上で「服用しても問題ない」と医師が判断すればもちろん服用は可能です。